Monday, January 31, 2005

吉野家1日だけ復活の意味

吉野家は、米国産牛肉の輸入停止で牛丼の販売を休止して丸1年目となる2月11日に限り、牛丼を復活させるそうだ。(1月31日 共同通信)
記事によれば「牛丼店など外食産業は、牛海綿状脳症(BSE)の影響について「特定危険部位を取り除けば安全」と主張、全面的な米国産牛肉の輸入再開を求めている。今回の計画は、牛丼ファンらを中心に、こうした世論を盛り上げる狙いがあるとみられる。」ということだが、吉野家以外の牛丼チェーン店は順次牛丼販売を再開しており、場合によっては逆効果なのではないの?という気がしないでもない。
そう思って吉野家のホームページを見てみたら、そのものズバリ「何故、吉野家は牛丼の販売を再開しないのか?」というニュースリリースが公開されていた。
これを読む限り米国産の牛肉が輸入再開される以外に吉野家の牛丼が復活する可能性はなさそうだ。米国以外での調達についても言及されているが「仮に、現状の禁輸措置が数年に及ぶまでに長期化するという見通しが立てば、以前より研究しておりましたアメリカ以外の産地を幅広く視野に入れ、現地でのインフラづくりからの開発に本格的に着手することも念頭に入れております。」では、現在の状況を考慮した場合、企業としては無策と言われても仕方が無い。
先日、政府が一部牛肉の輸入再開を検討し始めたニュースは話題にしたが、あくまで米国産の牛肉にこだわる(とあえて書いてみる)吉野家に比べれば、政府の対応はまだ弾力的に見える。
リスクの種類にカントリーリスクという言葉もあるのである。もし米国産の牛肉輸入が再開したとしても、また別の理由で輸入に制限がかかる可能性も否定できない。
もうそろそろ米国以外で吉野家の牛丼に適した牛肉生産を検討してもよい時期なのではないだろうか。

Sunday, January 30, 2005

リアルな自分とヴァーチャルな自分

「I WiSH」が3月24日発売のアルバムで解散するそうだ。(1月30日 スポーツ報知)
「I WiSH」って誰?という方も「明日への扉」を歌っているといえばわかるかもしれない。バラエティ番組のテーマ曲に起用され約90万枚売り上げたそうだし。
このグループは男女2人組のユニットなのだが、女性の方は川嶋あい名義でソロ活動もしていた。
なんでも路上ライブを1000回すると決めあちこちで活動するうちにユニット結成の話も出てユニットの方が先に一般的に知られてしまったということらしい。
記事だけでは解散の理由がいまひとつわからなかったので川嶋あいの公式ホームページを見てみたら緊急告知がされていた。
読んでみると「I WiSH」ではなく「川嶋あい」でがんばりたいということの様だが「I WiSH」を解散することが苦渋の選択のようにも見てとれる。
自分の思いと周りの認識の乖離が今回の結論になっているのだろう。
個人的には好きなアーテティストなので「川嶋あい」でももっと良い結果が出せることを願ってやまないのである。

Saturday, January 29, 2005

恥の上塗り ふたたび

NHKの海老沢前会長が顧問を辞退したそうだ。(1月29日 サンケイスポーツ)
昨日、文句を書いたら即日顧問辞退。はっきりいって今回の対応は後手後手で最悪である。
NHK広報局によると、海老沢氏の顧問就任に関して、視聴者から28日午後7時までに寄せられた抗議の電話やメールは、視聴者コールセンターと営業コールセンターを合わせて6500件に上ったそうだ。更に日本放送労働組合(日放労)では、電話が殺到して回線がつながりにくかったことを考えると、「実数は数万件単位では」と見ているらしい。
視聴者のこの反応は当然だろう。
橋本会長は当初、海老沢前会長の顧問就任を「顧問は会長退任の翌日に委嘱手続きをとることがNHKの慣行である」といったそうだが、今回の件は慣行とか前例とかそういったものを超えてNHKとしての対応を真摯に検討すべきではなかったか。
今まで、数々の安易な対応が視聴者の怒りをかっていたというのにまだ彼らは学習できていないのだろうか。
視聴者は今回の件で本当にNHKに対して愛想をつかしただろう。
受信料の不払いが納まるとは到底思えないし、また視聴者の信頼を回復する効果的な手段もNHKにはもはや残されていないのである。
そもそも唯一の効果的な信頼回復手段は海老沢前会長がもっと早く辞任することだったのだから。

Friday, January 28, 2005

恥の上塗り

1月25日辞任したNHKの海老沢前会長が、辞任翌日顧問に就任していたことが判明し、27日には約10万件に及ぶ抗議電話が殺到したそうだ。(1月28日夕刊フジ)
いやー、そりゃみんな怒るでしょ。当然ですわな。
25日に辞任したのだって遅すぎといわれ時期を逸していて、受信料不払いが解消されるとも思えなかったんのに、これでとどめさしちゃいましたね。これじゃ会長を辞任した意味がない。
NHKは「今後、国会で審議される予算案が海老沢氏の下で策定された実務上の理由」と説明しているそうだが、そうであれば「予算が通ったら海老沢氏は辞めるの?」と聞きたい。
それに顧問を辞任したところで退職金が上積みされそうな点も気に入らない。いったいどうなってるの?

Thursday, January 27, 2005

「あかじゅうじ」って何?

小学2年生の4人に1人は「犬」を「☆」と書き、「赤十字」は5年生の半数近くが「あかじゅうじ」と読むという調査結果が出たそうだ。(1月27日 共同通信)(注)☆は犬の「、」を大の横棒の右下
そもそも彼らは赤十字が何をする団体なのか知っているのだろうか。
その原因がいわゆる活字離れによるものなのか、ゆとり教育の影響なのか、そのあたりのことは記事には書かれていない。
また記事には、低学年では「三(み)日月」、「十(とお)日」など日常生活で使う数字を表す読みの正答率が低く、研究所は「漢字を習得するには家庭生活の中でも意識して使うことが必要」ともかかれており、核家族化とか、両親共働きなどという言葉も見えかくれしてくる。
いずれにせよよい兆候とはいえないようである。

Wednesday, January 26, 2005

銀行の次なる憂鬱

全国銀行協会は25日開いた理事会で、偽造キャッシュカードによる預金の不正引き出しの防止策と被害者保護対策をまとめて正式発表したそうだ。(1月26日 毎日新聞)
以前から偽造クレジットカードによる不正利用が社会問題化していたが、最近は偽造キャッシュカードへ移行しているそうだ。理由はクレジッドカード業界が実施した不正利用対策が効を奏したことでその矛先がキャッシュカードへ移っているからだという。ある意味皮肉な話である。
不正利用に関しては「クレジットカードなら損害額が保証されるのにキャッシュカードは保証されないクレジットカード会社に比べて銀行はけしからん」という人がいるが、これはあきらかな誤解である。
なぜならクレジットカードの不正利用の場合、損害補填しているのはクレジットカード会社ではなく保険会社である。クレジットカードの場合は加入者が知らずのうちに(当然、知ってる人もいるわけだが)年会費等で損害保険に入っているのだ。
もっとも年会費無料の場合はクレジットカード会社が立て替えているのだがこれをネタに銀行もやれなどといってはいけない。クレジットカードは利用されれば手数料が発生する。積極的にカードを利用してくれるのであれば儲かる。年額数百円の保険料なんて誤差の範囲内なのだ。
逆に銀行口座は大変である。カードを発行して、通帳を発行して、通帳に印字するまでの取引明細をホストコンピュータで管理し、印字してくれない顧客には郵便で通知して印字を促し、それでも印字してくれない顧客には断りを入れて明細を印刷した用紙を郵送する。はっきりいって大変なコストなのである。
だから給与振込口座に指定されたとしても即日引き出されたりすると完全にコスト割れなのだ。
赤字口座なのである。
とはいうものの引き出しの手段に不正利用者の付け入る隙があったとしたら、そしてそれを承知でそのまま放置していたとしたら、さすがに「100%銀行に責任はありません。」と言い切るのは困難だろう。
そういう点で東京三菱銀行が今年の春から掌紋認証を利用したキャッシュカードのサービスを始めようとしている事は注目に値する。(念のために言っておくが東京三菱銀行と私の間に利害関係はまったくない)これは他行に先駆けた新サービスだが、新しいから始めたという安直な判断ではない。おそらく訴えられた場合に免責できるかどうか難しいという結論が行内で出たのではないか?
そういう意味では東京三菱銀行は投資判断がシビアな銀行である。
以前話題になって最近はほとんど聞くことのなくなったデビットカードを東京三菱銀行はサービス提供していない。なぜならセキュリティ対策が脆弱だからである。(言い切ってしまって平気だろうか)
逆に自分の銀行が訴えられるリスクを考えいち早く対応しようとしているのだから慧眼である。
この発表した全銀協の会長は、三井住友銀行頭取である。
自分の銀行はどういう対応をするのだろうか。

Tuesday, January 25, 2005

警察のコンプライアンスはどうなっているのか

埼玉県の女性が、元夫の暴力が訴え放置し時効になったとして慰謝料求め提訴したそうである。(1月25日読売新聞)
訴えられたのは、埼玉県警朝霞署。既に事件は時効になっているそうである。おまけに2003年11月、警察官が時効(3年)の成立を伝えた上で、女性に「告訴状を取り下げてほしい」と求めたそうだ。事実だとすれば信じがたい話である。
埼玉県警監察官室によると「同署の巡査部長が被害届を受けたが、2001年3月、異動で事件を警部補(35)に引き継いだ。警部補は時効成立後の2003年6月ごろ、捜査の失念に気付き、同署が監察官室に報告したが、警部補は口頭注意にとどまった。」おまけに、監察官室は「被害届は受けたが、告訴状は受理していない。取り下げてほしいという発言も把握していない」と言っているらしい。
一般企業で上司が部下の行動に対して「把握していない」などと言ったら「管理能力があるのかね?」と言われてしまうだろう。更に言うなら引継ぎもれとは愚の骨頂である。この意識の違いは民と官の温度差なのだろうか。
多くの警察関係者の方々は一生懸命勤務なさっていることであろうと信じたいが、こういうことがあると信頼関係も吹き飛んでしまうのである。
いや、そもそもその吹っ飛ぶ信頼関係自体ももう残っていないのかもなどといろいろ考えてしまうのだ。

Monday, January 24, 2005

エンターテーメントと少女のひたむきさは両立するか

あの欽ちゃん球団「ゴールデンゴールズ」が女子選手の入団を内定したそうである。(1月24日 毎日新聞)
「ゴールデンゴールズ」に関しては昨年のプロ野球の再編問題もあり、今の野球人気を考えると歓迎する向きも多いようだ。
個人的にはこの件にかんしては存念がないわけではないのだが、とりあえずそれは置いておいて今回は入団が決まった女子選手のことである。
この記事を見る前に選手の候補に女子高生がいるという話を耳にしていたのだが、まさしくこの選手が件の女子高生であった。
熊本商高3年の片岡安祐美(あゆみ)選手。なんと女子野球の日本代表でもあった。二塁手である。
今回はクラブチームだが、プロ野球初の女子選手というと思い出されるのはあの水原勇気である
こちらは投手でゲーム中、スタミナを消耗させるため相手チームにバントを連発される。確かに一般的に女性は体格的に男性と比べると不利である。ストーリー展開上ある意味必然なのかもしれないが、実際に女性の投手は体力的に厳しいものがあるだろうと思う。
一方、片岡選手は二塁手である。(身長153センチだそうだ)プロ野球を見ても一般的に小兵が珍しくない。フィールディングを考えると小兵の方が敏捷に見えたりする。女性選手のポジションとしては投手よりもより現実的かもしれない。
この片岡選手、母校でも公式戦に出場できないにもかかわらず硬式野球部に籍をおいていたそうである。残念ながら母校の甲子園出場はならず昨秋硬式野球部入りを考えて受験した第1志望の国立大も推薦入試で落ちたという。
そんなときに球団から打診があったそうだ。そりゃ行くだろう。
おまけに面接で萩本監督とこんなやりとりがあったそうだ。「「将来の夢は?」。「野球に携わっていたいんです」。「携わるだけでいいの?」と萩本監督に返され、しばらく沈黙した。「本当はプロ野球の選手になりたいんです」と打ち明けた。「じゃあ、その夢を僕がかなえてあげる」。萩本監督の力強い言葉が返ってきた。」片岡選手の野球への熱い想いが伝わる話ではないか。歳をとるとこういう話に弱いのである。(しかし、萩本監督のこの自信はどこからくるのだろうか。不思議である。)
さらにいうと、この片岡選手、写真を見る限りではかわいいのだ。
私に何が出来るわけではないが、思わず応援したくなるのである。

Sunday, January 23, 2005

本当に見誤りなの?

東海道新幹線で昨年十二月、時速二百五十キロで走行中の「こだま」の扉が自然に開いていたことが二十二日、分かったそうである。(1月23日産経新聞)
記事によると「扉を制御する電気部品に付着した「ごみ」が原因らしく、JR東海、西日本両社は、同種部品に異常がないか調査を始めた。扉が開いたのは十二月六日。東京発名古屋行きこだま481号が新横浜-小田原間を走行中、扉がすべて閉まっていることを示す運転台の表示が消えた。停車して調べると、一号車左側の扉(幅七十センチ)が「半分」か「三分の一ぐらい」開いていたと複数の乗客が申告した。車掌が確認した際には閉まっていた。」ということだ。
おまけに「その後の調べで、電気部品の内部にごみのような物が付いたため、扉を外側の壁に押し付けて車内の気密を保つ装置が作動しなかったことが分かった。この部品は本来、ごみが入り込まない構造。」らしい、本来そうならないものがそうなってしまい扉が開いたということだ。
こわいことである。
JR東海。西日本両社は「十五キロ以上の力が加われば扉が十五センチまで開くが、それ以上開くには五十三キロの力を必要とする設定で、両社は「扉が開くのは最大でも十五センチ。子供でも転落する心配はない」と説明、三分の一以上開いたという証言は見誤った」と言っているらしいが、本来そうならないものがそうなってしまうぐらいなのだからそんな事言われてもおいそれとは信用できないのである。
それにしても昨年十二月の出来事が今頃あきらかになったのはなぜだろうか。
原因調査とか因果関係とか(いいわけとか)の調整に時間がかかったのだろうか。
めったに新幹線には乗らない私だがもし走行中の新幹線の扉が開いていたら通報前に携帯で写真を撮っておこうと思う。そして「三分の一以上開いてるでしょ」というのだ。
でもそのときは「実は扉に五十三キロ以上の力がかかっていたんです」とか言われるんだろうなぁ。
すると本来そうならないものがそうなってしまうと「走行中の扉も三分の一以上開く」というのが当たり前のことになってしまうのだ。
さらにこわいことなのである。

Saturday, January 22, 2005

がんばれグティ

「ミスタードーナツ」のCMに出ているレアル・マドリードの選手が「あれは誰」と話題になっているそうである。(1月22日夕刊フジ)
サッカー好きの方ならご存知だと思うが、これはレアルのグティ選手である。
CMオンエアは14日で終わっているのだがミスタードナツのサイトへ行くと見ることが出来る。
ご存知の方もいると思うがミスドの店員とユニフォーム交換をし最後にコーヒーサーバーとトングを持たされてしまうあれである。
私の周りには「え?あれって本当のレアルの選手なの?」なんぞという方もいる。レアルの選手と言ってもベッカムやジダンと比べれば日本での認知度はこんなものなのだ。ひどい話である。
記事によると「ミスドは日本で圧倒的な知名度を誇るレアルに注目し、昨年6月に公式スポンサー契約を交わした。知名度抜群の多くのスター選手から、あえてグティを起用した理由を、同社は「今後も人気が上がる可能性のある有望選手。客層の裾野を広げられると思った」」ということだ。
記者に「あえてグティを起用した理由」などと書かれてしまうところが悲しいところだが、今回の反応を見ればグティの起用は成功していると言えるだろう。
なんでも、このCMは昨年末にレアルの練習場で撮影。グティも「日本で流れるのが楽しみ」とCMの出来に満足していたそうだ。(ホントかいな。)
今は別のCMが流れているのだが、3月に別のキャンペーンを宣伝する際、ブラウン管に復活する予定だという。4月からはCMの新バージョンも登場予定だそうだ。
この路線を継承して意外性のあるCMを見せてほしいものである。

Friday, January 21, 2005

一夜の夢

昨日の話題にしたフルブラウザ「Scope」のダウンロード件数だが集計方法に誤りがあり、実際は19万4323件だったそうである。(1月21日コンピュータニュース)
昨日の件数は約1500万件である。おかげで昨日書いた事は全部見当違いになってしまった。
「ダウンロード件数は、iモードユーザー数の約34.8%にあたる。」だったのが、なんと0.45%に大幅ダウンである。
「これだけのアクセスがあることを予測できなかったという点ではミソをつけてしまったが、来月にも公開されるという正式版できちんとしたものをリリースできれば名誉挽回出来るだろう。」と書いたのに再度ミソがついてしまった。
今後はどうなるのだろう。
あまりのお粗末さに驚いてしまったので今日はここまでにしておく。

Thursday, January 20, 2005

続PDAはどこへ行くか

iモード用のフルブラウザ「Scope」が1500万ダウンロードで一時公開中止になったそうだ。(1月20日コンピュータニュース)
先日話題にした携帯用のブラウザなのだがあまりにもアクセスが殺到して回線・サーバとも大きな負荷がかかってしまったようだ。「1月17日にパブリックプレビュー版を公開し、公開開始から24時間で1497万9954件ダウンロードされたという。12月末のiモード利用者数は 4302万7100人なので、ダウンロード件数は、iモードユーザー数の約34.8%にあたる。(この件数にはダウンロードに失敗し、再ダウンロードを試みた件数も含んでいるため、「ダウンロード件数=人数」としてはカウントできないが)。」とのことだから関係者にとってはある意味うれしい悲鳴だろう。
ある意味、iモードのユーザーがいかにPC用サイトを閲覧していと思っているかの証明になったともいえる。
これだけのアクセスがあることを予測できなかったという点ではミソをつけてしまったが、来月にも公開されるという正式版できちんとしたものをリリースできれば名誉挽回出来るだろう。
私が使用した限りではスクロールの遅さが気になったのだが既に「上下スクロールがもたつく」という意見も寄せられているようだ。仕様上の問題なのかどうかは不明だが対応策としては数字キーによるスクロール(ページめくり)が推奨されているようだ。やはり画面表示したものをそのまま少しずつ動かすのは時間がかかるのだろうか。しばらくは数字キーで対応するつもりだ。
また残念ながら対応している文字コードの関係で一部文字化けすることもあるようだ。(ちなみにここも文字化けする。)再公開版もしくは正式版では対応を考えているようなので様子を見たいと思う。
ちなみに公開中止しているサイトもこの1月24日にサービス再開、1月26日(1月20日現在)には再公開するらしい。
このブラウザを起動すると最初に共通のサイトへアクセスするようになっている。ユーザーが多くなれば多くなるほど混みあうのは道理だが広告収入なども期待できるのだから無料配布は継続してほしいものである。

Wednesday, January 19, 2005

吉野家復活の日

BSE問題の日米協議で夏にも牛肉を3割輸入再開する方針だそうである。(1月19日共同通信)
「牛海綿状脳症(BSE)の発生で輸入が停止している米国産牛肉について、政府筋は19日、日米政府協議を来月にも開き、牛肉貿易の再開に必要な具体的な手続きに入る」そうで、以前から問題になっていた全頭検査については生後17ヶ月未満の牛を対象としないことで決着するようだ。
これで夏以降、吉野家で牛丼を食べられるようになるのではないか。
ともかく吉野家はBSEが公になってから代替メニューの開発では他社に遅れをとり、鶏肉を使ったメニュー開発後に鳥インフルエンザが流行るなど散々だったが、もう少しの辛抱だろう。
もっとも個人的には、牛丼よりも今の豚丼の方が好みだったりするのだが、牛丼復活後も豚丼を残してはくれないだろうか。無理だろうなぁ。
もしメニューから消えるとこれこそ二度と口に出来ないことになる。牛丼が消えるとき吉野家へ行かなかった私も今度は行くつもりだ。パック売りしてたら買うだろうなぁ。ネットオークションで高値がついたりしないだろうか。

Tuesday, January 18, 2005

パート2という名の危機

スクリーン・ダイジェスト誌が17日発表した調査結果によると、1980年以降公開されたシリーズ作品の全米興行収入200億ドル)を見ると、シリーズ1作目が38%、2作目が26%を占め、2作目が1作目と同様にヒットする傾向が明らかになったそうである。(1月18日ロイター)
そもそも「1年間に公開された続編の数は、2002年に15作品と過去最高を記録し、03年と04年もそれぞれ14作品に上った。」のだから続編の公開が増えており、当然の帰結のように感じるがロイターではそうは思わなかったらしい。
最近、日本の映画のハイウッドリメイクが珍しいことではなくなっているが、映画の原作となるべきコンテンツが枯渇していることと無縁ではあるまい。もちろんリメイクされた作品は、作品としてすばらしいからリメイクされたのだろうが、ハリウッドのコンテンツが潤沢であったならばこれらの作品がすべてリメイクされることはなかったのではなかろうか。
それに、ハリーポッターのように最初から7部作であることがわかっている場合と、好評だったので続編作りましょうという場合では状況も違うと思うのだが、単純にみんな続編という分類で分析するものどうかと思うである。
ちなみに「英国では昨年の年間興行収入上位5作品のうち、続編でなかったのは「Mr.インクレディブル」のみ。残り4本は「シュレック2」「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」「ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月」「スパイダーマン2」と、全て続編だった。」そうである。
そういえば「パイレーツオブカリビアン」もパート2・3の製作が決まったと聞いた。出演者はどうなるのだろう。あのジュニーディップは出演するのだろうか。いい意味でも悪い意味でも脚本を吟味する彼がすんなり続編に出演するとも思えないし、なんとなくコケるような気がして仕方がないのである。

Monday, January 17, 2005

PDAはどこへ行くか

PCサイトも閲覧できる、携帯向けブラウザが無料公開されたそうである。(1月17日コンピュータニュース)
なんでも「株式会社プログラマーズファクトリ」という会社が公開しているのだが、同社調べによるとPC ユーザー向けコンテンツを閲覧可能な世界最小(30K)だそうで、このブラウザのパブリックプレビュー版を、NTT DoCoMo505i/506iシリーズおよび FOMA900iシリーズ を対象に公開している。
私の携帯も対象機種に該当するのだが、サイトが込み合っているせいか現時点でダウンロードサイトはアクセスできていない。
ここのblogはPC用らしいのでこのブラウザが使えると非常に助かるのである。

Sunday, January 16, 2005

トルシエに見込まれた中田浩の不幸

フランス1部リーグの強豪マルセイユのパペ・ディウフGMが、1月中にも日本代表MF中田浩二(25)=鹿島=を獲得する意向であることを明らかにしたそうである。(1月16日スポーツ報知)
マルセイユの監督といえばいわずと知れた元日本代表監督フィリップ・トルシエである。
トルシエ監督(49)の起用法に不満を抱いていた左サイドのMFが急きょ移籍したため左サイドの補強が急務なんだそうだ。
ある意味トルシエってどこへ行っても相変わらずなんだなぁ、と思ってしまうのだ。
おいおい、おまえトルシエのナニを知ってるんだよ。という突っ込みも聞こえてくるのだが同時期に日本代表のコーチをしていた山本昌邦さんの「山本昌邦備忘録」を読んでから、あのチームはフィリップ・トルシエという大きな子供とトルシエを理解しようとする大人の集団によって支えられていたと感じるようになったのである。
そういう意味ではあのチームを選手サイドから支えていたのは宮本恒靖かと思っていたので、中田浩二にお鉢が回ってきたのはある意味意外でもある。
今、中田浩はマルセイユの練習に参加しているそうだ。
練習に参加することになった経緯は知らないが中田浩はトルシエが監督だとやりやすいのだろうか、やりにくいのだろうか。
これをチャンスとしてとらえフランスリーグに移籍するのだろうか。気になるのである。

Saturday, January 15, 2005

セリエAの風が吹くか

サッカーのイタリア代表FWアレッサンドロ・デルピエロが日本のJリーグ入りする可能性があると、15日付のイタリアの有力スポーツ紙「コリエレ・デロ・スポルト」が一面で報じたそうだ。(1月15日共同通信)
私のことを直接ご存知の方はサッカーに反応しているのを見て驚くかもしれないが、1年ほど前にWCCFなどというしょうもないアーケードゲームにはまっていたせいでセリエAの選手ならそれなりに知っていたりするのである。
オファー先はJリーグ1部(J1)の横浜M、鹿島などがあがっているそうだが、この際だから神戸に頑張ってもらってイルハンの穴埋めをしてもらいたいものである。
もし横浜Mなんぞへ入ったら次のシーズンも横浜M優勝で決まりだろう。
得点王のエメルソンなんて目じゃないのである。それぐらいすごいのだ。
この手の話はデマも多いのでなんともいえないが現実化するのであればとても気になるのである。

Friday, January 14, 2005

放課後の校庭

コクヨS&Tは、無線とじノート「キャンパスノート」が今年で30周年を迎えるのを記念して「復刻版キャンパスノート 4冊パック」を2月1日に発売するそうである。(1月14日ITmediaニュース)

記事を見るとノートの写真も載っているのであるが「おー、そうそう。こういうデザインだった。」と思い出すことしきりである。
班ノートとか、交換日記(やったことないけど)とかもこういうノートだった。
なんか急に村下孝蔵を思い出してしまうのである。
復刻版買うんだろうなぁ。

Thursday, January 13, 2005

新人類といわれた世代

第132回芥川・直木賞が発表され、芥川賞に阿部和重さん(36)の「グランド・フィナーレ」(群像12月号)、直木賞は角田光代(かくたみつよ)さん(37)の「対岸の彼女」(文芸春秋)に決まったそうである。(1月13日 毎日新聞)
芥川賞というと昨年の金原ひとみ「蛇にピアス」綿矢りさ「蹴りたい背中」のダブル受賞が記憶にあたらしい。受賞者が20歳前後と若くまたルックスも良かったことから結構な騒ぎとなった。
もう次の芥川賞なのかと思っていたら、今年の上期の芥川賞(モブ・ノリオ「介護入門」)はすでに発表されていたのだった。ある意味受賞者のプロフィールによってこれだけ扱いが変わるのかという典型である。
今回のお二人は36歳、37歳とある意味それなりのお歳ではあるが、その昔「新人類」と揶揄された世代である。
かくゆう私もギリギリその世代であるので、 それなりに親近感はわく。(まぁ、あちらはいやだと思うかもしれないが)
芥川賞を受賞した阿部さんの言葉によると「「複雑な心境。新人に与えられる賞なので、手放しで喜んでいられない」と述べつつ、大勢の報道陣を見ながら「これをきっかけに多くの人に読まれるのがうれしい」」と語ったそうである。
候補作になったのは今回で4回目だったそうで、ある意味正直な感想であろう。
実を言うと「新人」と「新人類」が一瞬かぶって見えたのだがこれは勘違いだろう。
いや勘違いということにしておく。(実際に「新人類」を意識していたとしたら面白いけど。)

Wednesday, January 12, 2005

米国人はトムハンクスがお好き?

米ハリス・インタラクティブ社が行う毎年恒例のアンケート調査で、トム・ハンクスが04年度の「一番好きな映画俳優」に選ばれたそうだ。(1月12日 eiga.com)
10位までを列記すると、トム・ハンクス、メル・ギブソン、ジュリア・ロバーツ、ジョニー・デップ、ハリソン・フォード、デンゼル・ワシントン、ジョン・ウェイン、クリント・イーストウッド、ショーン・コネリー、ジョージ・クルーニーとなるそうだ。
今回の傾向は、前年度1位、2位を占めていたメル・ギブソンとジュリア・ロバーツがそれぞれ1ランク落ち。ジョニー・デップが前年度の10位から急上昇して4位が大きな動き。メル・ギブソンはこのアンケート調査が始まった93年からずっとトップ5入り、ジュリア・ロバーツは過去4年連続でトップ4をキープだそうだ。
米国らしく回答者の属性別なんてのもあり、ジョニー・デップはヒスパニック系と18~29歳の投票者の間では一番人気。民主党支持者はトム・ハンクス、共和党支持者はメル・ギブソン、無党派層はロビン・ウィリアムスを「一番好きな俳優」に選んでいるんだそうだ。
アンケートをどのような形式でやっているのか気になるがおそらく、好きな映画俳優という解答欄とは別に「あなたの支持政党」という解答欄もあるのだろう。少なくとも日本ではなじみそうもない回答方法である。
こういった人気投票の場合問題になるのが俳優の記述方法だろう。
いくつかの選択肢から選ぶのか、まったく白紙の状態から名前を書いてもらうのか。日本でもタレントの好感度アンケートなんてのが時々発表になるがその記述方法は前者(選択肢から選ぶ)だそうである。
結果を見てなんだかピンの来ない人がランクインしていることがあるが、この多くは選択肢に入っていた事に起因しているのである。
「今年もあの季節がやってきましたね」「ええ、そうですね」「そういうことで今年もうちの○○をどうかひとつ」「いや、そんなことをされても」「いえいえ、これは心ばかりの品ですから」「そうですか。じゃあ、形だけでも」
などという会話が繰り広げられ、思ってもいない人がアンケートの選択肢に入っているのかもしれないのである。
米国は大統領選挙の時でも識字率の問題で投票用紙に穴をあけるだけだったり、印をつけたり、ボタンを押すだけだったりと、それなりに投票の時には苦労していたお国柄だと聞く。
今回のアンケートもどのようにされたのであろうか。とても気になるのである。

Monday, January 10, 2005

ノロウィルスの憂鬱

年末年始に福祉施設での感染性胃炎の発症者が9道府県469人に上ったそうである。(1月10日 産経新聞)

先日、大阪保健所の検査放置を話題にしたときは死亡者云々という話ではなかったのだが、その後あそこもここもで死亡者まで出てしまい大惨事なのである。
おちゃらけて書いてはいるが死亡した方々にはご冥福をお祈りするしかない。お気の毒な話である。
今のところ死亡者数が多いこともあって広島県福山市の「福山福寿園」が多く報道されているようだが、死亡者はほかの施設でも出ていて最初の大阪市の保健所の件などふっとんでしまっているのである。

おまけに検出されているのはノロウィルスが多いようだ。季節柄カキを食材にした施設が多かったのであろうか。これは感染ルートの調査を待つしかあるまい。

カキに3回あたった男としては注視していくつもりなのである。

Sunday, January 09, 2005

お子ちゃまをどう相手にすべきか

暦の上の成人式の前日(9日)に開催された成人式が今年も荒れたそうである。(1月9日 読売新聞)
記事の成人式は青森県青森市の成人式なのだが、「男性が黒いスーツ姿で壇上に駆け上がり、踊り出した」「この男性のグループと白いはかま姿の別グループの計5、6人がもみ合いを始め」「数人はその後も、奇声をあげる」「数回にわたって壇上へ駆け上がるそぶりを見せたり、バンド演奏中に紙くずなどを投げたり」と完全にお子様である。
言うだけ無駄だと思うが「恥」というものを知らんのだろうか。
私の時代、中学校の卒業式が荒れることはあったが(これとてあまり自慢できる話ではないが)成人式ではみんないい意味での大人になり、どんなにしょうもないスピーチが続こうがおとなしく(内心馬鹿にしながら)聞いていたものである。

そういう意味では騒いだ連中はきわめて幼稚なのだろう。目的不明である。

あまり無気力なのもどうかとも思うが、君たちもう少し考えたら?といいたいのである。

はっきり言って人としてとても恥ずかしいことなのだよ、と。

Saturday, January 08, 2005

見たいのは君の顔じゃない

日本テレビの高校サッカーの中継でPK決着が見られず抗議殺到したそうである。(1月8日 共同通信)
この中継、私もたまたま見ていたのだがPK戦が5人ずつ終えて4対4。その直後CMとなりしばらく待たされた後にスタジオから第一試合からのハイライト紹介。局アナの顔のアップとなった。さんざん引っ張ったあとに6本目のPKのみ放送し終了したのである。

記事によると「PKも通常の5人で決まらず、6人目にもつれ込み、対応しきれなかった」と書いてあるのだが、この対応し切れなかった原因がCMオンエアにあることは明白である。
なぜなら「試合はCM中にPK戦で星稜の6人目が外し決着した。」と書かれているからだ。
「日本テレビは「試合結果をすぐにお知らせできるように、今後の課題として考えたい」としている。」などという日本テレビのコメントも載っているがこんなものはあてにならない。
なぜならスポンサーは強いからである。

この日、アップにされた局アナの顔を見て「見たいのはお前の顔じゃない」とか「早く続きを見せろ」といった声がお茶の間で上がったのは間違いないことだろう。
こういうときはCMオンエアを判断した局の最高責任者を引きずり出してお詫びさせてもいいのではないか。
そんなことを思ってしまうのである。

Friday, January 07, 2005

ここで逢ったが・・・。

大阪の保健所で集団胃腸炎の検査を「正月休み」を理由に検査5日放置したそうだ。(1月6日 共同通信)
幸いにしてまだ死亡者が出るような状況にはなっていないようだが、こういった事実が記事になると言うことは少なくとも大阪保健所の職員とこれを記事にした記者との間には明らかな温度差があったということだろう。
私は「記事にした記者」を国民とか一般市民と置き換えるまで大胆にはなれないが、実際にはそれに近いものがあるかもしれない。
保健所の対応としては「消毒方法などを指導した」らしいが、実際の業務分掌では集団胃腸炎があった場合のその後の対応について誰が判断することになっていたのだろうか。「府の担当課にも連絡しなかった」との記述もあるのだが興味深いことである。
一般企業の場合、器用な方々は自分のリスクを最小限にするよう立ち回るので、そういう方ならとりあえず上司に判断を仰ぐとか関係者へ連絡するとか、そういった対応は漏らさないだろう。私自身知らぬ間に関係者にされてしまい呆然とすることは多々ある。公務員(保健所の所長は公務員であろうという前提の下に書いている。)はリスクヘッジがうまいという印象があっただけに意外なことである。

まぁ、こんなことをあれこれ書いていても意味がないので少しばかり「集団胃腸炎」について調べてみる。
googleで検索したらノロウィルスに関する説明がひっかかった。
読んで見ると症例としては生ガキがノロウィルスに感染した場合などが該当するそうである。
ここまで読んで驚いた。個人的に私のことをご存知の方は耳にタコができるくらい聞いているハズだが、私自身カキに3回あたった男である。
しかも、生ガキ、カキの土手なべ、牡蠣フライである。あまりにもネタっぽくて信じてもらえないことが多いが事実なのだ。
もしも私が集団胃腸炎の原因のひとつがノロウィルスだと知っていたら正月休みだろうがなんだろうが、放置など許さなかっただろう。それだけノロウィルスにあたるとつらいのだ。

願わくば感染した方々が快方に向かうことを祈るばかりである。

Thursday, January 06, 2005

口止め料の効能

今年、半世紀ぶりに「国語力」の全国調査を行うそうだ。(1月6日 読売新聞)
「日本人の国語力についての国民的な調査が行われるのは、1955年以来、半世紀ぶり。」(読売新聞)らしいが、どのような結果が出るのであろうか。興味が尽きない。

更に言うとどのような調査を行うのか非常に興味がある。記事によると独立行政法人の「国立国語研究所」が、調査を行うということだが「調査では、漢字の読み書きや文章の理解といった能力だけでなく、場面や相手に応じた敬語の使い分け、日常生活の中で言葉を使いこなす力(言語生活力)などを調べる。国語に関する意識調査も実施する方針。」という盛りだくさんの内容だ。1955年の調査では調査対象は約2000人程度だったそうだが、どういった基準で調査対象は選択されるのだろうか。併せて調査内容も知りたいものである。

こういった調査は闇雲に調査対象を増やしてもあまり意味がないので一般的には統計学上適当と思われる母数で調査されるわけだが、例えばテレビの視聴率も似たような手法で算出されている。母数は千単位なのか万単位なのか逆に百単位なのかはわからないが、これもどういった方法で調査対象を選択しているのか興味は尽きない。しかし自分の身の回りに視聴率調査の対象になった人を知っている人などほとんどいないだろう。

かくいう私も最近まではそういった人たちのうちの1人だったわけだが、先日「自宅に視聴率の調査機器がある」という方の話を聞く機会があった。視聴率調査では平均視聴率のほかに瞬間最高視聴率などというものもあり、放送の翌日には速報ベースの視聴率がわかるようになっているそうだが、その機器は1分ごとの視聴記録を電話回線を通じて送っているそうである。

視聴率調査の対象先が公になると、いろいろ不都合があるので調査会社からは堅く口止めされるんだそうだが、私がその話を聞いてしまっている時点でその口止めは効力をもたないこともわかる。なかなか思うようにはいかないものである。

仮に「国語力向上協議会」などという別の組織があったとして、その組織にとって国語力の低下が組織の存続にかかわる重大事だとしたら、国語力は低下していないという統計結果を出すために、国語力の調査対象者リストをなんとか入手し、調査内容も苦労の末に手に入れて、国語力調査の担当者に先回りして事前に回答をリークする危険性もある。そうすれば「国語力って低下してると予想してたけど以外にそうでもないんだね」などという結果が出るかもしれない。

そういった懸念もあるので調査にあたっては「この調査は調査内容が公になってしまいますといろいろ問題がありますのでどうか内密に・・。」などという注意とともに、何やら口止め料も渡されるのかもしれない。うーむ。一体、いくら渡されるのだろう。気になる。ひょっとしたら現金では問題があるということで何か品物になるかもしれない。でも、国語辞典とかだったらあまりにもベタで嫌かもしれない。でもあの新明解なら多少うれしいかもしれない。(まぁ、実際にはこんなことないと思うけど。)

そういった動きの中で調査結果が上げ底されると「現状の教育政策のままでも国語力低下は起きない」などという結論が導き出され、実際には低下している国語力に対して何の手も打たれないまま更に半世紀過ぎてしまうのだろう。(この文章は国語力が低下しているという予測の元に書いている。)もしも、日本人の国語力低下を望む勢力が存在するとすればこれは非常に有効な手段かもしれない。本当にこんなことになったら大変なことである。(まぁ、実際にはこれもないとは思うけど。)

今回の調査は全国から数千人を抽出して調査員による訪問調査を行うそうだが拙宅に来てくれないだろうか。でも一億分の数千では宝くじにあたるよりも低い確率である。こういった事で運を使ってしまうよりは宝くじの方がうれしいような気もするが、でも期待してしまうのである。

Wednesday, January 05, 2005

マヨラーの憂鬱

東名高速で積荷のマヨネーズが路面に散乱し「夜の東名、マヨネーズまみれ」(1月5日 読売新聞) になったらしい。
記事によると「大型トラックが(中略)大型トレーラーに追突し、弾みでトラックの積み荷で箱詰めされていたマヨネーズ(1本400グラム)約2万7000本のうち半分が約100メートルにわたって路面に散乱した。」(読売新聞) ということだ。
「2万7000本の半分としても1万3500本か。すごい量だなぁ。」と思ってはみたものの今ひとつイメージが湧かない。

そこで計算してみることにした。
まず、マヨネーズの容量を計算する。
マヨネーズ1本あたりの重さは書いてあるのだが容量がわからない。インターネットでいろいろあたって見ると「水とマヨネーズを混ぜると比重の関係でマヨネーズが浮く」という記述があった。
残念ながらマヨネーズの比重はわからなかったのだが「とりあえず水と同じで計算しとけば少なく見積もる事はないだろう」という判断のもと比重は1とした。

記事によると「一部は後続車両に踏みつぶされるなどして中身が飛び出し、滑りやすくなって危険なため」(読売新聞)という事なので「積荷の半分が道路に散乱し、更に道路に散乱した積荷の一部の中身が飛び出した」と考えられるのだが、10本や20本程度の中身が飛び出したところでとても「マヨネーズまみれ」とは思えないので、散乱した半分のマヨネーズすべての中身が飛び出したものとして計算することとした。

次に「約100メートルにわたって路面に散乱した。」とのことなのだが道幅がわからない。仕方なく片側2車線と仮定し車線プラス路肩分で道幅を10メートルと仮定した。

以上から、散乱したマヨネーズの容量は
400cc×13500本=5400000cc=5400リットル=5.4立方メートル
散乱した路面の面積は
100メートル×10メートル=1000平方メートル
したがって路面に散乱したマヨネーズの厚さは、
5.4立方メートル÷1000平方メートル=0.0054メートル=0.54センチメートル=5.4ミリメートル

道路に散乱した容器入りのマヨネーズすべての中身がすべて飛び出し、道幅10メートル、長さ100メートルの道路にまんべんなく敷き詰められたとしてマヨネーズの厚さが5.4ミリメートルなのだ。
実際に飛び散ったマヨネーズは積荷の半分のうちの一部である。だから撒き散らされたマヨネーズは計算値よりももっと少ない。これは果たして「マヨネーズまみれ」と言えるのであろうか。
タイトルからはプール一杯のマヨネーズを想像してしまったのだが・・・。

【お願い事項】
1.上記計算式に誤りを見つけた方はお知らせください。(恥ずかしいので)
2.以下の事項について情報をお持ちの方はお知らせください。
1)マヨネーズの比重
2)「静岡県菊川町牛渕の東名高速道路上り線」の道幅
3)上記事故で実際に中身が飛び出したマヨネーズの本数

Tuesday, January 04, 2005

罰(バチ)当たり

この年末年始(12/25~1/4)に、全国19の都府県で少なくとも500枚近い偽1万円札が見つかったらしい。
神社等の露店で見つかったケースが多いそうだが、こういう話をを聞くとそれなりに神社・仏閣を信じている私は「神罰が当たらないのかなぁ。」と気になる。
もちろん、偽札を作るという行為自体犯罪なわけで、偽札製造という犯罪行為に手を汚している時点で、実行者にとっては信心以前の問題なのかもしれないし、そもそもそんな事は歯牙にもかけていないのかもしれない。
露店で偽札を使うこと自体は「お賽銭に使うわけじゃないし神罰とは関係ないんじゃないの?」お考えの方もいるかもしれないが、露店は神社の境内にあるわけで、神社の清浄なる結界であるところの境内で不浄な行為を働いて「神罰が当たらないのかなぁ。」と感じるのはある意味私にとっては当然のことなのである。

違う観点からも見てみる。
今回の偽札がすべて単独同一犯によるものだった(実際には複数箇所で同時に使用されている様なので複数犯だが)と仮定して、この年末年始に手に入れた現金がすべて1人の下に集まったとすると、つり銭のもらい方にもよるが金額はおそらく500万円弱の90%~95%程度になる。
とりあえずこの犯罪の投資対象がカラーコピー機だけだったとして手元には最大で400万強残る。これで刑罰の最長は無期懲役である。

必ず逮捕されるとは限らないが、無期懲役が400万円強でペイするとはとても思えない。
犯罪としては非常に非効率的だと言えるだろう。
もっとも、こんなあれこれ考えるようならそもそも実行者は偽札なんて作らないのかもしれないが。